01SoundEarth Blog

音素材(BGM・効果音・ループ・ジングル)の制作秘話や日常の出来事など

おやおや。

ミクシィが著作権に関してちょっと考えさせられる発表をしておりました。

mixi、4月1日より利用規約を改定--日記などについて著作者人格権の行使を禁止
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20368643,00.htm


以下引用
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改定後の規約ではmixi上で書いた日記などの情報について、「日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします」といった内容が含まれているほか、「ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします」といった内容も含まれている。
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引用終わり

この文章を見たまま要約すると「ミクシィユーザーの日記テキスト、アップロードされた写真やイラストや音楽、コミュニティ内のコンテンツ等は、公開非公開の設定に関係なくミクシィのものだから、勝手に余所で使っても文句言わないでね」みたいになります。これは酷い。


あまりに剣呑な内容にミクシィには問い合わせが相次いだようで。このニュースが発表された日(3月4日)の午後にはどういう意図での規約改定かが再度発表されました。詳しくはリンクがあるので割愛しますが「(今後も)ユーザーが投稿した日記などの情報は同社が無断で使用することはない」だそうです。

きっと真意もそうだったのでしょう。ですが現状の規約文だと利用者に対する配慮は足りないと言わざるを得ないでしょうね。規約文に書かれてる以上、ミクシィの気が変わって「皆さんの非公開日記だけまとめて出版します」とか言われても文句言わないように、とかとなるわけで。

まぁそんなことはないでしょうけどね。
これを受けてwebに関わらず、公文書も読み手に優しい設計を心がけないとなぁと思ったニュースでした。

そもそも著作者人格権って、コンテンツが作者の手元に出来上がった時点で、その作者に絶対的に発生して移譲とかはできないもののはず。
なんでこんな文書が公式の規約文として発表されちゃったんでしょうね。不思議です。

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